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2025/10/18

みえ地震・津波対策の日シンポジウムを開催します!


 三重県では、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震・津波対策の日」と定めて、県民の皆さんに地震・津波に対する理解を深めていただくためのシンポジウムを開催しています。

 今回のシンポジウムでは、令和6年能登半島地震における大きな被害の一つである「孤立」について取り上げ、「孤立地域対策」をテーマとした講演やパネルディスカッションを行うことで、巨大地震発生後に孤立する可能性がある地域における備えに繋げることを目的としています。

1 開催内容
(1)日時   令和7年12月7日(日)13時00分から16時00分まで (開場12:00)
(2)会場   熊野市文化交流センター 交流ホール (熊野市井戸町643-2)
(3)募集人数 先着150名
(4)内容(敬称略)
 〇開会挨拶

 〇講演「能登半島地震の振り返り」
   講師 川口 淳(三重大学大学院工学研究科 教授
           三重大学地域圏防災・減災研究センター センター長
           三重県・三重大学 みえ防災・減災センター 副センター長)

 〇被災体験者による語り「孤立体験~夫婦それぞれの視点から~」
   語り部 白尾 友一 (輪島市白米地区区長、白米千枚田愛耕会 会長)
       堂下 真紀子(白米千枚田愛耕会 広報)

 〇パネルディスカッション「孤立集落での避難生活を考える」
  パネリスト
    畑中 伉  (熊野市遊木町自主防災会 会長 兼 遊木区長)
    坪井 敏行 (熊野市飛鳥町野口区自主防災会 会長 兼 野口区長)
    小山 宗宏 (熊野市防災対策推進課 課長)
    白尾 友一 (前掲)
    堂下 真紀子(前掲)
  コーディネーター
    水木 千春 (三重大学大学院地域イノベーション学研究科 准教授
           三重大学地域圏防災・減災研究センター副センター長)

 〇閉会挨拶

 〇展示コーナー(場所:受付周辺) (当日12:00~パネルディスカッションの開始前まで)
  南海トラフ地震やすぐにできる身近な対策について知ることができる防災・減災啓発展示です。
  来場者には長期保存パン又は長期保存クッキーをプレゼントします。(※なくなり次第終了します)

2 申込
(1)申込方法
 郵送、FAX、webフォームのいずれかにより参加申し込みを受け付けています。

・郵送、FAXの場合は、チラシ(ページ下部リンクの裏面参照)に必要事項をご記入のうえ、以下のあて先まで郵送または送信してください。
 【申込み先】〒514-8507
   津市栗真町屋町1577 三重大学 総合研究棟ⅡA棟3階  みえ防災・減災センター
   TEL:059-231-5694
   FAX:059-231-9954

・webフォームからのお申込みは、次のリンクから行ってください。
  https://logoform.jp/form/8vMX/1221170(外部ページにリンク)

(2)締切日 令和7年11月28日(金)
       ※先着順のため締切日前に申込受付を終了する場合がありますので、ご了承ください。

(3)注意事項
・受講決定の通知は行いませんので、ご来場の際に受付でお名前をお申し出ください。
・こまめな手洗いや手指消毒、場面に応じたマスク着用などにご協力ください。

3 主催者等
 主催:みえ防災・減災センター、三重県、三重大学  共催:熊野市

4 その他 
 熊野市に「大雨」「洪水」または「暴風」警報が発表されているとき、県内に震度5弱以上の地震が観測されたとき、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表されたときは、やむを得ずシンポジウムを中止する場合があります。
 受付終了や中止の場合、みえ防災・減災センター公式サイト https://www.midimic.jp/でお知らせします。

【チラシはこちら】

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